皆さん、こんにちは! 前回は、アメリカで歯科医師として働くための1つ目の道「①デンタルスクールを卒業する」を解説しました。今回は2つ目、②ASPID/IDPプログラムを卒業するについて説明します。
はじめに、正直にお伝えしておきます。私自身は、この道を通っていません。
私が米国の免許を取ったのはレジデンシーを経由する別の道で、ASPID/IDPには出願したこともありません。ですのでこの記事は、実際にIDPプログラムに進んだ知人や、在学中の学生から直接聞いた話と、大学や試験機関が公表している一次資料を一つずつ当たって確かめた事実とを突き合わせて組み立てたものです。数字がどこから来たものかは、記事の末尾にすべて並べてあります。
そのうえで、調べてみて驚いたことがいくつかありました。日本の感覚のまま計画を立てると、かなり大きく外れます。(金額は 1ドル=150円 で換算しています。)
プログラム期間
24〜45か月
47校の幅
学費・諸費用
3,400万〜3,900万円
生活費は別
取得できる学位
DDS または DMD
28校/19校
この記事の要点
- ASPID/IDPは、米国外で歯科医師免許を取得した人向けのプログラム。修了するとDDS または DMD の学位が得られる。
- 期間は「2年」ではない。ADEA CAAPIDに載っている47校で、24か月から45か月まで幅がある。
- 学費はプログラム全体で $225,000〜$260,000(約3,400万〜3,900万円)。生活費は別。公立でも安くならない。
- 筆記試験(INBDE)は渡米前に合格しておく必要がある学校が多い。日本の歯学部卒でも受験できる。
- 修了しても、まだ免許ではない。州ごとの実技試験を経て、はじめて申請できる。
ASPID/IDPプログラムとは?
名前は違っても、中身は同じ枠組み
ASPID(Advanced Standing Program for International Dentists)とIDP(International Dentist Program)は、名前こそ学校によって違いますが、中身は同じ枠組みのものです。
米国外で歯科医師免許を取得した歯科医師が、米国のデンタルスクールに途中から編入するためのプログラムを指します。
外国の免許は、そのままでは使えません
前回も触れたとおり、アメリカでは外国の歯科医師免許をそのまま使って働くことはできません。
米国歯科医師会(ADA)は、外国で教育を受けた歯科医師について、CODA(歯科教育認証委員会)が認証したプログラムを卒業するか、advanced standing(上級編入)のプログラムを経る必要があると説明しています。つまり、米国内で教育を受け直すことが前提になっています。
イメージとしては、デンタルスクールの3年目・4年目をアメリカでやり直す形です。すでに母国で歯科教育を受けている人が対象なので、基礎からすべて学び直すわけではありません。
米国側から見ても、他国の歯科医師を受け入れる標準的な入口として機能しています。
出願は「ADEA CAAPID」という共通システムから
出願は、多くの学校が ADEA CAAPID(Centralized Application for Advanced Placement for International Dentists)という共通出願システムを使います。
ADEA自身の説明では、これは「一つのオンライン出願で複数のプログラムに出願できる」仕組みで、掲載されているのは「通常のD.D.S./D.M.D.課程より短い advanced standing プログラム」です。
「2年」と思っていると、計画が狂う
期間は24か月から45か月まで開いています
現行記事を書いたときの私の理解は「どこも2年」でした。ところが、ADEA CAAPIDのプログラム一覧を1校ずつ数えてみると、まったく違いました。
掲載されている47校の期間は、24か月から45か月まで開いています。
24か月ちょうどの学校は11校ほどで、いちばん多いのは28〜30か月。最短はボストン大学・USC・ピッツバーグ大学などの24か月、最長はフロリダ大学の45か月です。UCSF、Marquette、ルイジアナ州立大学は36か月でした。
学位も、DDSとDMDに分かれます
学位も分かれます。DDSが28校、DMDが19校。
ペンシルベニア大学、ハーバード大学、ボストン大学、タフツ大学、ピッツバーグ大学などはDMDです。どちらも米国の歯科医師学位として同等に扱われますので、優劣の話ではありません。ただ「ASPID/IDPを出ればDDS」と覚えていると、事実と食い違います。
24か月と45か月では、学費も生活費もほぼ倍になります。学校選びの第一歩は、ここを1校ずつ確認することだと思います。
出願の前に、日本にいるうちにやっておくこと
ここが、今回いちばんお伝えしたい部分です。
日本の国家試験とは、受験資格の考え方が違います
日本の歯科医師国家試験は、大学を卒業しなければ受験できません。その感覚のまま米国のINBDE(Integrated National Board Dental Examination/統合国家試験)を考えると、順番を取り違えます。
INBDEは、日本の歯学部を卒業した人でも受験できます。
試験を運営するJCNDEの受験者ガイドには、CODA非認証の歯科教育を受けた受験者について、こう書かれています。
ALL candidates educated by non-CODA-accredited dental programs must have their educational degree confirmed through Educational Credential Evaluators Inc. (ECE).
ECEという第三者機関に学位を認証してもらうことが条件で、在学中の場合はさらに、大学の印章と学部長または教務責任者の署名が入った Certification of Eligibility が必要です。
多くの学校が「出願の時点で合格」を求めています
そして重要なのは、出願の時点でINBDEに合格していることを求める学校が多いことです。
たとえばニューヨーク州立大学バッファロー校のIDPは、募集要項にこう明記しています。
Applicants must have either passed Part I of the NBDE or the Integrated NBDE by our June 1, 2026, application deadline to be considered.
自己申告のスコアは認められず、CAAPID上に公式スコアが届いている必要があります。ミシガン大学のITDPも、NBDE Part I またはINBDEの結果を出願要件に挙げています。
つまり読者の時間軸は、「渡米する → 勉強する → 試験を受ける」ではありません。日本にいるうちにINBDEに合格する → 出願する、です。
ここを後回しにすると、出願のサイクルを丸一年落とすことになります。
米国で歯科医師免許を取るまで
筆記はいつ、実技はいつ受けるのか
STEP 1
日本にいるうちに
INBDE(統合国家試験・筆記)
- 日本の歯学部卒でも受験できる(ECEによる学位認証が必要)
- 多くの学校が「出願の時点で合格」を要求
STEP 2
米国のプログラムで
ASPID/IDP(47校)
- 期間は24〜45か月(学校差が大きい)
- 修了で DDS または DMD(DDS 28校/DMD 19校)
- CODA認定の学位になる
STEP 3
修了後、働く州で
実技試験 → 州へ免許申請
- ADEXが主流。例外は Delaware と New York の2州のみ
- New York は PGY-1 レジデンシー修了が要件
- 州の歯科委員会に申請して取得
実技試験はCODA認定の学位が前提になるため、順番は必ず「筆記が先、実技が後」になります。
いっぽう実技試験は、修了後です。こちらはCODA認定の学位を持っていることが前提になるため、順番が入れ替わることはありません。筆記が先、実技が後。この二段構えが、日本の国家試験一本とはいちばん違うところだと思います。
出願から入学までの流れ
学校ごとに細部は異なりますが、おおまかには次のように進みます。
出願から入学までの流れ
日本での準備が先。渡米してから始めるのでは、一年遅れます
日本にいるうち
準備
出願の前
- INBDEに合格しておく(ECEによる学位認証が必要)
- TOEFLのスコアを用意する
STEP 1
ADEA CAAPIDでオンライン出願
〜6月
- 学位証明・ECE認証・INBDEスコア・TOEFLを提出
- ロマリンダ大学は3月1日〜6月1日/バッファロー校は6月1日締切
STEP 2
英語力の証明
- USC:100以上が望ましい
- ペンシルベニア大学:2026年1月入学者の平均102
- ミシガン大学:最低94、競争力があるのは100以上
STEP 3
書類選考とベンチテスト
9〜10月
- 通過者のみ面接へ
- 多くの学校が面接とあわせて実技審査(ベンチテスト)を実施
- バッファロー校は9〜10月に実施
STEP 4
合格後、学生ビザの手続き
合格後
- SEVP認定校がI-20を発行
- SEVIS I-901手数料を支払う
- 領事面接にI-20を持参(学業の準備・帰国の意思・財政能力を確認)
日付・基準はいずれも各大学が公表している募集要項による(2026年9月16日確認)。学校により細部は異なります。
① ADEA CAAPIDでオンライン出願
母国での歯科教育の証明、ECEによる学位認証、INBDEのスコア、TOEFLスコアなどを揃えます。出願期間は学校によりますが、ロマリンダ大学は3月1日から6月1日、バッファロー校の締切は6月1日です。
② 英語力の証明
基準は学校差が大きく、次のように公表されています。
- USC:100以上が望ましい(新スケールでは5以上)
- ペンシルベニア大学:明確な最低点を置かず、2026年1月入学者の平均は102
- ミシガン大学:最低94、競争力があるのは100以上
③ 書類選考とベンチテスト
通過した人だけが面接に進みます。多くの学校で、面接とあわせてベンチテストと呼ばれる実技審査があります。バッファロー校は9月から10月に実施すると案内しています。
④ 合格後、学生ビザの手続き
SEVP認定校が I-20 を発行し、SEVIS I-901 手数料を支払ったうえで、領事面接に I-20 を持参します。米国務省はこう説明しています。
You must present the Form I-20 to the consular officer when you attend your visa interview.
面接では、学業の準備、帰国の意思、そして費用をまかなえる財政的能力が確認されます。
学費 ―「公立だから安い」は、留学生には当てはまらない
日本の感覚では、国公立と私立で学費が大きく違います。米国のASPID/IDPでは、そうなりません。
私立と公立を並べて調べたところ、ほとんど差がありませんでした。
プログラム全体の学費・諸費用
公立を選んでも、私立とほとんど変わりません
私立公立(州立)
Loma Linda University IDP / 私立・27か月$260,740
UCLA PPID / 公立・2年$241,936
University at Buffalo IDP / 公立・2年+夏期$239,840
UTHealth Houston IDEP / 公立・27か月約$225,000
各大学が公表している学費・諸費用の合計(2026年9月16日確認)。生活費・住居費は含みません。棒の長さは$280,000を基準にしています。
帯としては $225,000〜$260,000、1ドル150円で 約3,400万〜3,900万円です。しかもこれは学費と諸費用だけで、住居費・食費は別途かかります。
なぜ公立でも下がらないのか
バッファロー校の料金表が、そのまま答えになっていました。同じ3年次のDDS課程で、こう分かれます。
ニューヨーク州の居住者
$39,130/年
非居住者(留学生)
$72,420/年
約1.85倍
留学生は州内居住者にはなれませんので、必ず後者です。
加えてバッファロー校は、初年度の夏期集中コースだけで $95,000 かかります。UCLAのPPIDも、公立大学でありながら独立採算のプログラム料金(年$120,968)が設定されています。
「州立を狙えば安く済む」という前提で資金計画を立てると、大きく外れます。渡米を考え始めた段階で、いちばん先に押さえておくべき数字だと思います。
修了してからが、もう一段ある
DDSやDMDを取れば、それで免許になるわけではありません。働きたい州の歯科委員会に申請し、その前に実技試験を通る必要があります。
試験機関は、いま一本化されつつあります
この実技試験のしくみは、かつて地域ごとの試験機関に分かれていました。
CDCA・WREB・CITAが2021年から2022年にかけて統合し、さらに2025年8月にADEXと統合して、現在は American Board of Dental Examiners という一つの組織になっています。ADAが現在並記しているのは、この組織のほか CRDTS と SRTA です。
ADEXが標準。例外はわずか2州
実務上は ADEX試験がほぼ標準と考えて差し支えありません。
ADEX自身が公表している受け入れ状況では、初回免許でADEX歯科試験を受け入れていない管轄は Delaware と New York の2つだけです。
ADEX実技試験の受け入れ状況(初回免許)
受け入れていない管轄は、わずか2つです
受け入れているほぼすべての州・管轄
受け入れていない
DelawareNew York
ADEX「Acceptance Maps」による(2026年9月21日確認)。ADEXは受け入れていない管轄としてDelawareとNew Yorkの2つを挙げています。全管轄数は同ページに明示されていないため、ここでは件数を示していません。
ニューヨーク州は代わりに PGY-1 レジデンシーの修了を要件とし、デラウェア州は独自の患者試験を実施しています。また、CODA認定の一般歯科レジデンシー(GPRまたはAEGD)を12か月以上修了することで免許を申請できる州もあります。カリフォルニア州がその一つです。
患者を連れてくる方式は、廃止されました
かつてのADEX実技試験は、受験者が条件に合う患者を自分で連れてくる方式でした。これは現在、廃止されています。
2026年5月版の受験者マニュアルには、こう明記されています。
The ADEX Clinical Examinations procedures are performed on simulated patient manikins and proprietary typodont models in a clinic or simulation laboratory within the designated timeframe.
歯周・エンド・補綴・修復(前歯/臼歯)の4部門すべてがマネキンベースで、模型もすべて試験機関から支給されます。患者募集の苦労は、現在の受験者には発生しません。
合格基準は、ミリ単位で決まっています
この実技試験がどれほど細かいものか、基準を一枚の図にしました。根管治療の窩洞形成では、残す歯質の厚みがミリ単位で決められています。
エンド(根管治療)実技試験の合格要件
削る大きさではなく、残す歯質の厚みがミリ単位で決められている
前歯(上顎中切歯)舌側面
- 切端側の線角から 2.0mm 以上あけ、切縁を全部残す
- 舌側CEJから 3.0mm 以上あけ、基底結節を全部残す
- 近遠心の最大幅は舌側面の 1/2 以下(辺縁隆線を約1.0mm残す)
臼歯(上顎第一大臼歯)咬合面
- 近心辺縁隆線から 2.0mm 以上あける
- 頬側は、近心頬側咬頭と遠心頬側咬頭の頂点を結ぶ線から 1.0mm 以上
- 遠心・口蓋側もそれぞれ 1.0mm 以上
- 支持された側壁が、どこか1点でも 1.0mm を切ると不合格
出典:American Board of Dental Examiners(ADEX)2026年版 評価基準。矢印の長さは歯の実寸(中切歯の歯冠長10.5mm、大臼歯の近遠心幅10.0mm)から換算した目安で、模式的に示したものです。
「支持された側壁が、どこか1点でも1.0mmを切ると不合格」という書き方からも分かるとおり、上手いか下手かではなく、基準を満たしているかどうかで機械的に判定されます。
だから対策も、感覚ではなく実測になります。
実技試験の準備は、こういう作業です
筆者が受験した実技試験の準備。基本セットに含まれる器具類は、学部生から借りたものもある。
シミュレーションラボ。実際の試験でマネキン上で行うことを選んだ場合は、頭部・頬粘膜・舌の模型も付く。
ラバーダムを使用し、実際の患者さんに行うのと同じ状況で試験を行う。
内部にワックスでカリエスが再現された模型歯。自分で購入して歯列模型に設置し、試験対策を行う。
まとめ
ASPID/IDPは、日本で歯科医師免許を持っている人が米国で働くための、もっとも標準的な入口です。ただ、実際の数字を一つずつ当たってみると、よく語られるイメージとはかなり違いました。
- 期間は2年とは限らず、24〜45か月。学校によって倍近く違う
- 学位はDDSとDMDの両方がある
- 学費は3,400万〜3,900万円規模。公立を選んでも下がらない
- INBDEは日本にいるうちに合格しておく必要がある
- 修了後に実技試験があり、そこを越えてようやく州に申請できる
どれも、学校や試験機関が自分のサイトで公表している情報です。
留学の判断は大きな決断ですから、最後は必ず志望校のページと州の歯科委員会のページを、ご自身の目で確認してください。この記事の末尾に、その入口をすべて並べてあります。
よくある質問
Q日本の歯科医師免許があれば、アメリカでも働けますか?
A働けません。米国歯科医師会(ADA)は、外国で教育を受けた歯科医師について、CODA認証のプログラムを卒業するか advanced standing のプログラムを経る必要があると説明しています。そのうえでINBDEに合格し、多くの州では実技試験も通る必要があります。
QASPID/IDPを修了すると、どの州でも働けますか?
A修了して得られるDDS/DMDはCODA認定校の学位ですので、教育要件はどの州でも満たします。ただし免許取得には、INBDEの合格に加えて州ごとの実技試験と申請手続きが別途必要です。「修了=就労可能」ではありません。
QINBDEは、アメリカに行ってから受けるものですか?
Aいいえ。日本の歯学部を卒業していれば受験資格があります(ECEによる学位認証が必要)。むしろ、ニューヨーク州立大学バッファロー校やミシガン大学のように、出願の時点で合格していることを要件にしている学校が多いため、日本にいるうちに受けておく必要があります。
Q州立大学を選べば学費は安くなりますか?
A安くなりません。留学生は州内居住者として扱われないため、非居住者料金または独立採算のプログラム料金が適用されます。バッファロー校では、州内居住者の年$39,130に対し、非居住者は年$72,420です。UCLAのPPIDは公立でありながら年$120,968です。
参考にした一次資料(すべて2026年9月16日に確認)
- American Dental Association「Licensure for International Dentists」
https://www.ada.org/resources/careers/licensure/licensure-for-the-international-dentists - American Dental Association「Student Licensure」
https://www.ada.org/resources/careers/licensure/student-licensure - ADEA「International Dentists(ADEA CAAPID)」
https://www.adea.org/home/application-services/international-dentists - ADEA CAAPID Program Finder(47校の期間・学位一覧)
https://programs.adea.org/CAAPID/programs - JCNDE「INBDE Candidate Guide(2026年版)」
https://jcnde.ada.org/inbde/inbde-apply - Loma Linda University「International Dentist Program, DDS」費用
https://llu.edu/academics/programs/school-dentistry/international-dentist-program-dds - UCLA School of Dentistry「PPID Tuition & Costs」
https://dentistry.ucla.edu/academics-admissions/programs-for-international-dentists/professional-program-for-international-dentists-ppid/tuition-costs - University at Buffalo School of Dental Medicine「IDP Cost」
https://dental.buffalo.edu/education/idp-admissions/financial-aid-idp.html - University at Buffalo「IDP Admissions Requirements」
https://dental.buffalo.edu/education/idp-admissions/admissions-requirements.html - UTHealth Houston「International Dentist Education Program(IDEP)」
https://catalog.uth.edu/dentistry/programs/doctor-dental-surgery/idep/ - University of Michigan School of Dentistry「ITDP Requirements」
https://dent.umich.edu/education/academic-programs/internationally-trained-dentist-program-itdp/requirements - Herman Ostrow School of Dentistry of USC「ASPID」
https://dentistry.usc.edu/educational-programs/advanced-standing-program-for-international-dentists-dds/ - American Board of Dental Examiners(ADEX)受け入れ状況・評価基準
https://adextesting.org/ - ADEX「CDCA-WREB-CITA, ADEX finalize merger」(2025年8月)
https://adextesting.org/cdca-wreb-cita-adex-finalize-merger/ - Dental Board of California「Dental License Applicants」
https://www.dbc.ca.gov/applicants/become_licensed_dds.shtml - U.S. Department of State「Student Visa」
https://travel.state.gov/content/travel/en/us-visas/study/student-visa.html
それでは次回は、「③ Residency(レジデンシー)プログラムを卒業する」について解説します。こちらは私自身が通った道ですので、資料だけでなく、実際に見てきたことも書けると思います。
アメリカで歯科医師として働く4つの道
・①デンタルスクールを卒業する
・②ASPID/IDPプログラムを卒業する(本記事)
・③Residencyプログラムを卒業する|近日公開
・④ファカルティ(教員)として働く|近日公開
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個別の診断・治療方針のご相談にはお答えできません。お口の中の状態は、実際に拝見しなければ判断できません。症状や治療についてのご相談は、かかりつけの歯科医院へお願いいたします。
SERIES
この記事は、日本の歯科医師・歯学部生が海外で学ぶ道をまとめた連載海外歯科キャリアラボ/米国編(全12稿)の第04稿です。
執筆・監修:林 剛永(Kangyeong Lim / Taketo Hayashi)DDS, MS, DABOI/ID, DAO・平和歯科医院(愛知県西尾市) | 著者プロフィールを見る
大阪大学歯学部卒、米国 California 州 Loma Linda University Implant Residency 修了(DDS, MS)。日本歯科医師免許・米国歯科医師免許保持。アメリカインプラントボード認定機関 ABOI/ID のボード認定医(Diplomate)、Academy of Osseointegration(AO)認定医。プログラムの要件・費用・TOEFL基準・ビザ手続きは学校や年度により異なり、改定されることもあります(本記事の元情報は2023年時点。1ドル=150円で換算)。出願前に各歯科学校・米国大使館等の公式情報で必ずご確認ください。
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